T's Eye 東京散歩

東京在住独身男のたわいもない写真と独り言

2020-01-01から1年間の記事一覧

異常な1年を終え

コロナウィルスに振り回された2020年。感染予防として「密」を避け、周囲に気を配りながら生きるのは大変でした。今までの当たり前がいかにありがたいことだったかを痛感します。コロナに対する意見はさまざまでなにが正解かわかりませんが、とにかく今は他…

天井を見上げれば

皆さんがよく撮影している、東京駅、丸の内駅舎ドーム天井です。これが駅舎?と思ってしまうほど芸術的で美しいです。窓から射し込む光が映えました。東京駅の丸の内駅舎内には美術館「東京ステーションギャラリー」や「東京ステーションホテル」もあります。

2020年 私の読書

新旧作品を問わず、毎年約60冊程の本を読みます。ですが、読んでも読んでも、時間の経過とともにほとんどの内容を忘れてしまう私。せっかく読んだのに悔しいけれど、最近はもうそんな自分に諦めました。読む本の数を減らして、気に入った本を繰り返し読み直…

鰻の魅力勝ち

鰻が好きです。でも、鰻って少し高過ぎる気がするのは私だけでしょうか。ここしばらく値上げばかりで、その理由を色々と並べ立てられても、それでも…?と思ってしまう。潰れる鰻屋さんはほとんど見ませんから、儲かっているのでしょう。ビールを飲んでそこそ…

神聖な地に漂う空気

東京都心の真ん中にある風景です。ここだけは明らかに空気が違います。生い茂る木々に囲まれたこの広大な敷地を突っ切ることはできません。すべての道はこの地を迂回している。かつての江戸城跡、皇居という聖域。それは、東京都千代田区の面積の約12%を占め…

またいつかゆっくりと

もう10年来の飲み友達です。今年はコロナのせいで1度も飲みに行きませんでした。この日も用事が済んだら二人で少し街を歩き、写真を撮ってサヨナラです。来年はゆっくり飲みたいです。

コロナという夢なのか

12月20日、クリスマス前の日曜日。渋谷区神宮前交差点です。表参道から原宿にかけて凄い人混みでした。地方にお住まいの方々がもし今この地に来たら、コロナ感染予防対策を訴える連日のテレビ報道とのギャップに驚かされるでしょう。東京在住の私でさえ少し…

繰り返される季節

明治神宮外苑のイチョウ並木です。すでにほとんどの葉が舞い落ち地面を埋め尽くしていました。 繰り返される風景。また1年が経過した。私も1つ歳をとりました。それを実感する年齢になってきました。

疾走するサンタ

国道246を疾走していたサンタクロースです。歩行者に手を振りながら走り去っていきました。季節ものなので載せておきます。

黒犬も可愛いです

歩行者天国の路上にいた白と黒の大型犬2匹です。連れていた飼い主さんのフレンドリーなお人柄もあり、大勢(100%マスク着用)の人たちに囲まれ大人気でした。白い方はセントバーナード、黒い方はちょっと種類が違うらしいです。やはり人気なのは白いセントバ…

寂しげな店員さん

新宿3丁目の裏路地飲食店街です。さすがに夜の繁華街では、連日連夜の会食自粛報道の影響を感じます。この時期にもかかわらず、私が見た限りでは忘年会で弾けているグループは皆無。そもそもほとんど人が歩いていない通りを、店内からガラス越しに眺めている…

唄声に癒される

CDプレイヤーなどとうに持ってなく、スマホやパソコンに取り込んでしまえば二度と開くこともないのに、今でもCD購入派です。古臭い自分に呆れますが、お気に入りのモノは部屋の片隅に置いておきたい性分なのです。 サム・スミスの3rdアルバム「Love Gose」。…

なにを考えているの

中央区佃島の一角に、鉄柵で遮られ一般の人は入れない場所があります。そこでは様々な野鳥たちがよくくつろいでいる。この日は一羽だけがたたずんでいました。なんだか黄昏ているように見えますが、ただ魚の気配をうかがっているだけかもしれませんね。いい…

遮るものない参道を

雷門〜仲見世通り〜浅草寺本堂までの参道をただただ一直線に進みました。コロナ渦の今は人が少ないので、誰にぶつかることなく進めるのです。浅草寺を訪れたことがない人は、自分が歩いている気分を味わってみてください。例年ですと、約300mといわれるこの…

桜ゴールドカラー

東京オリンピックが開催されるかどうかわかりませんが、聖火リレー開始100日前となった12月15日、東京スカイツリーが「桜ゴールド」色にライトアップ。シンプルさがいいです。実際に見るとオレンジ色に近かった気がしました。コンデジ手持ちの夜撮影ではさす…

人で溢れる休日の大手町

週末の大手町仲通りのクリスマスイルミネーションを歩いて思ったのは、いつもより若者が多かったこと。普段であればこの場にそぐわないミニスカートの女学生らしきグループが楽し気に写真を撮っていました。きっとSNSの影響でしょう。それにしても、今日の人…

カラフル師走の銀座

ライトアップ、クリスマスイルミネーション、ウィンドウディスプレイ etc 師走の銀座はコロナ渦を忘れてしまうほどキラキラしていました。人出も多いです。12月半ばの日曜日、晴天で気温も15度となれば、家に居ろといわれても難しいでしょう。それならば、そ…

変わりゆく日本橋の姿

日本橋の三越側です。このあたりは三井不動産による再開発でだいぶ姿を変えました。15年前に開業したマンダリンホテルをかわきりに、今では商業施設や映画館などを併設したビル「コレド室町」が4棟も建ちました。場所柄、客層的にはご年配の方々が多いですが…

待ち時間も一緒なら

行こうと思った喫茶店が並んでいたので、私はすぐに退散しました。が、恋人たちにとっては待ち時間もデートの内でしょう。私の分まで美味しいパンケーキと珈琲を楽しんで下さい。

人混に隠れた危険

今日の銀座はそこそこの人出で師走の雰囲気を感じられたような。コロナ第三波に対する報道の影響を感じられない賑わいで人出は増加している気がします。人々がコロナ慣れしているのは間違いないでしょう。ほぼ100%の歩行者がマスクを着用しているのには安心…

異彩を放つレトロ建造物

建物の存在自体がアンティークである「銀座奥野ビル」。その中には様々なアンティークショップやギャラリー等があります。今ではなかなか目にしない手動開閉式のエレーベーターも貴重。異彩を放つ建造物です。私には備わっていない感性で成り立っているレト…

この顔の吸引力

ベンチに座っていた男女の間からひょこり覗いていたこの顔の吸引力。瞳があまりに澄み切っていたので、一度通り過ぎてからまた戻りました。できることなら少し触らせてもらいたいけれど、コロナ禍ではご迷惑でしょうからやめておこうと自制心が働いてしまう…

都心の空気清浄機

多くの車が行き交う赤坂見附の巨大交差点すぐ近くで見られる風景です。喧騒の中にありながら、この狭い一角はとても静かで空気が浄化されているような気がします。紀尾井町のホテルニューオータニそば弁慶橋から釣り用ボートに乗り奥の方へしばらく漕ぎ続け…

アイラウィスキーを

真っ昼間から営業しているバーがあったので一杯だけいただきました。他にお客さんはおらず、貸切です。たまに昼ビールは飲みますが、昼ウィスキーはなかなかありません。ここは置かれているウィスキーが豊富でアードベックも多種揃えられています。店奥の壁…

現代風路地の姿は

日比谷OKUROJI。有楽町と新橋の間のガード下にできた新スポットです。思っていたより長い路地で、食事、スウィーツ、バー、ファッション、小物などショップがたくさん。写真のように真っ直ぐ見るとナニもないようですが、実は両サイドにズラッと並んでいます…

安心安定の場所がここ

一心同体。このワンコの顔から、この子がきっと感じているだろう安心感、安定感がよく伝わります。犬にとって飼い主さんとずっと一緒に居られることがどれだけ嬉しいか。犬好きな飼い主さんの愛情に包まれて幸せなワンコです。

日本人だらけです

浅草にも多少の活気が戻ってきています。ただ、以前のように外国人観光客の姿はなく、ほぼ日本人だけでの活気です。それは新鮮であり、懐かしくもある。インバウンド効果前、ほんのちょっと昔の日本はどこもこんな光景が当たり前でした。

写真のある生活を

有名フォトグラファーに詳しいわけではなく、写真の価値も撮影テクニックもよくわかっていない私ですが、自分が好きなテイストの写真集に出会うと連れて帰ることがあります。手に入れた「紙の写真集」を1ページ1ページ丁寧に開きながら、そこに収められた一…

230日振りの投稿です

コロナウィルスの影響でカメラを持ち歩く気がうせてしまってから、約230日振りの投稿です。 今年も残すところあと一ヵ月ちょっと。クリスマス感漂いだした街にはコロナ慣れした人々が溢れています。今まで散々言われてきた「stay home」から一気に「Go to」…

とうとう発令されました

とうとう発令された緊急事態宣言。銀座では多くの店が休業となり、歩行者の数も見事に少ないです。この写真のガラスに写り込んでいるのは銀座中央通りの広い歩道なのに、人が一人も写っていない。深夜や早朝ならともかく、真昼間の銀座でこんなことはなかな…