T's Eye 東京散歩

東京在住独身男のたわいもない写真と独り言

個性豊かな骨董品

ちょうど一年振りに大江戸骨董市へ行きました。何も買わなくても、個性的な出品物を見て回るだけで本当に面白いです。たまに欲しいと思う犬の置物などありますが、けっこう高価でビックリ。そんなときは値切りもせずに諦めます。 この日は、古びた一枚の葉書…

可愛いお客さん

渋谷区広尾を歩いているときに通りすがりの店を覗いたら、可愛い犬のお客さんを発見。カウンターに身を乗り出して「注文まだかなぁ」みたいな。

高架下の赤提灯

昼間から営業している高架下の赤提灯。さすがにお客さんは少なそう。 コロナ渦の今、街は歩いても外呑みだけは禁止している私です。ちょっと立ち寄り軽く一杯できるのはいつになるのか。

晴れたり曇ったり

今日の東京都心は、曇っていると思ったら陽が差したり、晴れたと思ったらまたすぐ曇ったり、そして、チラッと通り雨まで。そんな空模様を。

テイクアウト珈琲

まだまだ寒い季節ですが、ポカポカ暖かい日は外で飲むコーヒーが美味しい。どんな味かなと、出来上がりを待っている時間も楽しい。缶コーヒーじゃ絶対にダメなのです。渋谷にて。

上下反転スペース

渋谷「MIYASHITA PARK」のギャラリースペースがちょっと変わっていて上下が反転して見えています。飾られていたのはドイツの有名な芸術家ヨーゼフ・ボイス(1921〜1986)という人のポスターらしいです。

落書きだらけの街

渋谷や原宿を歩いていると本当に落書きだらけ。もう当たり前過ぎて普段は気にもなりませんが、改めて意識してみると酷い。表通りはもちろん、裏道や私有地まで。消しても消してもキリがないだろうし、描かれる方はたまったもんじゃないでしょうね。それにし…

浅草と着物と射的

陽気が良いせいでしょう、浅草寺は人が一杯。多くの着物女子たちがお互いの写真を撮り合っています。このところほとんど目にしなかったアジア系外国人さんもけっこう見かけました。写真は商店街の射的屋さんで的を狙う着物女子です。着物も髪も時間をかけて…

日本橋と首都高速(夕方)

日本橋と首都高速道路(夕方編)。ライトが点灯し始める時間帯の日本橋です。 首都高速道路に空を奪われているとよく言われますが、頭上を覆う首都高速があるから雰囲気もある気がします。もし高速道路がなかったら… ただの短い橋みたいな。私の持論です。

レトロ過ぎポスター

レトロでボロボロ過ぎるポスターです。朝丘雪路さんのポスターが新しくて、もしご存命なら85歳になっている彼女が新鮮に見えてしまう。映画「椿三十郎」ももう60年前の黒澤作品です。きっと、汚れたらどこかで買ってきては色々と貼り替えているのでしょうね。

河鍋暁斎の底力

東京ステーションギャラリーで行われていた、絵師 河鍋暁斎(かわなべきょうさい 1831〜1889)の展覧会に行きました。(撮影不可) 完成作品は一切展示されずに下絵などだけの展示は珍しいそうです。私は日本画に詳しくないので、暁斎という人物もよく知りま…

行きたくても行けない

行きつけの喫茶店があります。寡黙なマスターが淹れる美味しい珈琲を飲み、奥様お手製のケーキを食べるのが好きでした。 コロナ渦でもたまに顔を出し微力ながら応援していたのですが、運悪く、マスクをせず大声で話し続けるお客さんと遭遇してしまいます。そ…

賑やかなディスプレイ

緊急事態宣言が延長されたこんな時期に、なにやら賑やかで少し元気をもらえるディスプレイを見つけました。今はファッション業界も苦しいでしょうけど、歩みを止めるわけにはいかない。今できることをやり続けるしかない。頑張ってください。

興奮と熱狂はいつ

新国立競技場、豪華で美しい建造物です。1500億円以上を費やしてせっかく建てたのに使われないのは虚し過ぎる。興奮と熱狂が渦巻くのはいつになるのでしょう。 一年間延期されたオリンピックの開催予定日まであと167日。開催するのかしないのかハッキリしな…

東京駅のさきっぽって

JR東京駅 駅舎ドーム屋根の先っぽって、なにか意味があるのでしょうか。アンテナとか。さっと調べた限りなにもわかりませんでした。まぁいいいか。

スタイリッシュ空間

東京・丸の内にある商業施設「KITTE」。ここが2013年にオープンした当時、美しい内装デザインをしばらく見上げていたのを覚えています。さすがに今はもう見慣れてしまいました。 この施設内にある文具店で以前見かけた真鍮のセロハンテープ台を買いに来たの…

1億円超えGT-R50

NISSAN GT-R スペシャルモデル「Nissan GT-R by Italdesign」のテストカーです。GT-R NISMOをベースに改良を加え最高出力720馬力までアップされた限定50台のプレミアム振り。1億円超えの価格に注文殺到らしいです。一体、誰がどこで乗るのでしょう。

大行列する室外機

築50年を超える湯島ハイタウン。ビルの裏側を見上げると圧倒されます。エアコンの室外機もこれだけ並ぶと見応えありです。ベランダがない古いビルはこうなるわけですね。1つぐらい落ちてきそう。

店が消え胸きしむ

写真は日本橋マンダリンホテル1階正面中央通り沿いという一等地にありながら、営業を自粛し終日休業となっているケーキショップ&カフェです。カバーを掛けられたまま誰も座ることのない椅子が寂しげでした。 休業ならまだいいのですが… 街を歩いていると、コ…

レインボーブリッジを間近に

港区、お台場と芝浦をつなぐレインボーブリッジ。完成したのはもう27年以上前です。残念ながら、お台場地区の商業施設は以前ほどの活気を失っていますが、レインボーブリッジは東京湾岸のシンボルとして堂々と存在しています。

ガラスの中の世界

お洒落な建造物が並ぶ表参道の中でもひときわ目を惹くのが南青山にあるプラダ青山店。全面をひし形のガラスで覆われたビルは美しいです。その外観美を常に保つだけでも大変そう。 そんなガラスの中を覗いてみれば… セレブな匂いがプンプン。同じプラダを購入…

数寄屋橋交差点を眼下に

東急プラザ銀座12階テラスより夕方の数寄屋橋交差点を見下ろしました。日曜日の夕食時間帯なのに、こうして見ると見事に人も車も少ない。この日この場所に限っては緊急事態宣言の効果はあるようです。ただ、前日の土曜日は18度と4月並みの暖かさだったので…

緑に光る帰り道

緑色のネオンに照らされた小道を歩き帰路につく人々。 住宅街と飲食街の境目が曖昧な神楽坂らしい光景です。飲食街としては決してけばけばし過ぎず騒がし過ぎず、住宅街としては帰路途中が少し輝き過ぎて急に暗くなる。日が暮れた後、神楽坂の坂道を中心にし…

子供の頃の悩み

東京都現代美術館の石岡瑛子展に行ったとき、別の場所で若手作家さんたちの作品が展示されていました(写真撮影可)。その中にあった一点です。この作品がなにを表しているのかわかりませんが、この貼り方が気に入りました。なぜなら… 子供の頃、自分の部屋…

石岡瑛子という才能

東京都現代美術館、「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」。アートディレクター、デザイナー、石岡瑛子(1938〜2012)の回顧展に行きました。 1961年に資生堂に入社し広告を担当していた彼女が、退職後、パルコ、東急、角川書店などの広告キャ…

コロナのいない場所

真冬の東京湾、日の出桟橋。こんな寒い場所に来ている人は僅かです。海風吹くこのだだっ広い空間にコロナウィルスはまずいないはず。冷気が肌を刺す中、マスクを外し思い切り空気を吸ってやりました。 夕陽に照らされ始めたレインボーブリッジを撮影して退散…

冬木と夕空を見つめ

JR市ヶ谷駅上空。少し色づいてきた夕刻の空と冬枯れした木です。その辺にある、なんでもない風景です。 いつのまにか、夏と同じくらい冬を好きになっている自分がいます。若いとき、夏ばかり求めていたのに。 豪雪地帯にお住まいの方々には笑われそうですが。

アメ横のY字路を

たまにスニーカーを見に来ることがある上野アメ横センタービルの突端です。このY字路はよく写真に撮られている場所ですね。なので私も撮ってみました。なるほど、写真の方が本物より雰囲気あるかもしれません。

タコタコあがれ

こどもは元気です。楽しそうに走り回ってタコをあげています。この寒さの中、屋外で遊ぶ親子の姿はとても微笑ましい。今時の東京でタコあげなんて、懐かしい光景でした。 薄暗くなってきた夕方の上野恩賜公園に浮かび上がる横長のスターバックスがちょっと絵…

ボロボロの風車

以前見たときは綺麗な姿で回っていた、背の低い小さな風車。いつのまにかボロボロになっていました。経年劣化なのか、誰かにやられたのか、なんかちょっと切ない。こんな姿でも、風が吹けば回っているのでしょう。 コロナ感染が拡大しています。2度目の緊急…